第16回全日本学生フォーミュラ大会 最終日
こんにちは。2018年度リーダーの吉岡です。
最終日は朝の内こそ雨は降っていませんでしたが、私たちの出走順が迫るに連れて雨が徐々に降り始め、時には豪雨にもなるほどの、天候に悩まされる一日でした。 暫定オーバーオールでトップと30点弱の差をつけられていた私たちは、エンデュランスにおいて、ファイナル6の中でトップタイムを叩き出すしか道は残されていませんでした。
そして結果は、堂々のファイナル6トップタイムをマークしました。幸い雨は上がるもレイン継続の中、その日ドライ最速の大学に迫る66s代をGDF-13は出すことができました。
しかし,最終結果ではトップの点数を追い抜くことができず総合2位という結果に終わり,残念ながら大会三連覇を逃してしまう結果となりました.
今年度の大会の結果は以下の通りとなっております.
また,以下の賞をいただきました.
- 掛川市長賞
- 日本自動車工業会会長賞
- スキッドパッド賞2位
- オートクロス賞1位
- エンデュランス賞1位
- ベストサスペンション賞3位
リーダーとして、チームを総合優勝に導けなかったことは非常に悔しいです。しかし、これまで手も足も出なかった海外勢にリベンジを果たせたことなど、誇れることもあります。これまでの経験を次の世代へ余すことなす伝え、支えることが使命と考えます。
グランデルフィーノは立ち止まることはあっても、決して後退りはしないチームです.
今後とも弊チームを宜しくお願い致します.
Text :Naoki Yoshioka