製作記の様子2

今回は二回目の製作期レポートをお届けいたします。

シャシフレーム関係では、GDF-12のフレームから溶接用治具が取り外されました。 現在は各種ステーの溶接を進めております。 また、スペーサーの製作では複合加工機を導入することにより効率が大幅にアップし、空いた時間でスペーサー以外の製作物も予定よりも早く進めることができております。

パワートレイン班は、現在、溶接が必要なマフラーを含む排気系パーツ・燃料/オイルタンクの製作を進めております。

電装系は、ワイヤーハーネスの製作を開始いたしました。 設計期に作った配線図をもとに、各種電源やセンサ類を結ぶコネクタを繋いでいます。 また、ブレーキライトやインパネなどの設計も進めております。

製作期も半分以上が過ぎ去り、シェイクダウン予定日まで残り少なくなってきました。 掲げた目標を達成できるよう、これからもGDF-12の製作にチーム一丸となって励んで参ります。

Text:Junpei Kishi http://www.grandelfino.net

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京都工芸繊維大学 学生フォーミュラチーム