カウル製作に向けた型の作成

先週のこととなりますが,カウル用の型の製作を行いました.

今年度はカウル製作方法を大幅に見直し,昨年度までのスタイロとパテを使用した製作方法から,ベニヤ板とポリプロピレンを型にした製作方法に変更したため,それぞれの切り出し作業を行いました.

この製作方法の変更により,型の製作時間が大幅に短縮され,コストの削減並びに生産性の大幅な向上を達成することができました.

デザインレポートやコストレポートにも,この変更を反映させ,それぞれの得点の向上を図ろうと考えております.

今後は,制作した型を使用して,実際のカウルの製作に移り,加工と塗装を行ったのちに,スポンサー様のステッカーを貼る作業を進めてまいります.

Text:Shohei Nobuchi

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京都工芸繊維大学 学生フォーミュラチーム