一回生溶接講習

先日,1回生に溶接講習を行いました.

溶接はマシンの製作に必要な技術であり,燃料タンクやオイルタンク,フレームも溶接して製作します.

溶接は危険な作業であるため,今回の溶接講習では実際に溶接をする前の部屋の換気やガスの準備を丁寧に教えました.

その後で,アルミニウムでビードをうまく出せるように練習してもらいました.

今後練習を重ねてビードがうまく出せるようになったら,2枚の板の溶接を練習してもらおうと考えています.

溶接以外にも旋盤などの講習も行っており,1回生には本格的に設計・製作が始まる前にこれらの技術を身につけてほしいと思っています.

1回生がマシン製作に必要な技術や知識を身につけていけるよう,私たち上回生も努力していきます.

Text:Yuma Ishihara

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京都工芸繊維大学 学生フォーミュラチーム