重量測定

前年度の車両では軽量化をコンセプトにして設計したのにも関わらず,重量を大幅に増やしてしまう結果となってしまいました.

そこで,現在の車両の各パーツの重さと重心の位置を把握するために,チームメンバーそれぞれが自分の担当パーツを分解し,ボルトやナット,スプリングワッシャーなどの細かな部品の重さまで測りました.

重量計が一つしかないために,時には重量計の周りに人が密集し,なかなか重量計を使えない事態となってしまうこともありました.

作成した重量表から軽量化できそうなパーツを把握し,新年度の車両では軽量化に成功できるように頑張っていきます.

Text:Yoshiaki Isobe

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京都工芸繊維大学 学生フォーミュラチーム